10月からWeb3にフルコミットします
2025/09/01 公開
はじめに
ここ数ヶ月、毎週ブログを書くことを習慣にしてきました。
今週は香港旅行で少しペースが崩れてしまいましたが、それでも習慣を途切れさせないことを大切にしたくて、短めでも更新しようと思いました。
ちょうど大きなキャリアの転機もありましたので、今回はそのことについて書かせていただきます。
これまでのキャリア
私はこれまで、Webエンジニアとしてフロントエンドを中心に経験を積んできました。
大学4年のときは、最初はSIerに就職するつもりで就活をしていました。
しかし同年6月にRubyやRailsに出会い、Web開発の面白さを知って自分でWebアプリを作り始めました。
このままのキャリアではまずいと感じ、10月に内定を辞退して就職活動をやり直しました。
その結果、Web系企業に就職する道を選び、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
- Web系企業でWeb開発(バックエンド・フロントエンド)を約5年
- 大手自社開発企業でフロントエンドを約1年
技術を磨きながら、実際にユーザーへ価値を届けるWebサービス開発に携わってきました。
なぜWeb3なのか
2025年の年始に何か新しいことを学びたいと考え、AIに相談したところ候補のひとつとして出てきたのがWeb3でした。
そこからブロックチェーンやDAppsについて学び始め、気がつけばどんどん惹かれていきました。
さらに2ヶ月前にはWeb3のもくもく会に参加し、コミュニティのつながりを得たことで、実際に飛び込む決意を固めました。
Web3はまだ未成熟な領域で、不安もあります。
しかし、私がWebエンジニアを始めたときもこれから成長していく分野に身を置きたいという気持ちが強くありました。今回もそのときと同じ気持ちに背中を押されているのだと思います。
習慣を続けること
私は今年2月から毎週ブログを書くと決めて継続しています。
旅行や仕事で忙しいときでも短くても構わないので更新すると決めておくことで、習慣を崩さないようにしています。
この習慣は、これからWeb3に挑戦していく上でも大切な支えになると考えています。
発信を続けることで、自分の成長を可視化し、同じ分野に興味を持つ方とのつながりも広げていきたいです。
これから取り組みたいこと
- Web3技術を身につけ、一人前のWeb3エンジニアになる
- Next.js / React / TypeScript、Rails などこれまで使ってきたフロント/バックエンド技術は引き続き深めつつ、現場で実践し続ける
- 週一ブログを継続する
- ハッカソンに挑戦する
- Web3 × AIで新しいサービスを生み出す
- UI/UXに注力し誰でも簡単に使えるWeb3を形にする
Web3はお金の側面が目立ちやすいですが、私はもっと日常に溶け込む体験を作っていきたいと考えています。
Web3のハードルを下げ、誰もが自然に使える世界を目指して挑戦していきます。
おわりに
10月から、Web3開発企業で働くことになりました。
これから挑戦する中で学んだことを、引き続き発信していきたいと思います。
普段は Zennや個人ブログで技術ブログを書いていますが、今回はキャリアのお話でしたので note に残してみました。
Web3に興味をお持ちの方、ぜひ一緒に盛り上げていければ嬉しいです。
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