Web3もくもく会に参加して学んだこと

Web3もくもく会に参加して学んだこと

2025/06/30 公開

はじめに

大学4年生以来、約5〜6年ぶりにもくもく会に参加しました。
今回はKomlock lab社が主催する「Web3もくもく会」に飛び込み、想像以上に濃い情報を得られたのでまとめます。

参加までの流れ

  1. 「web3エンジニアになるには」でなんとなく検索
  2. Komlock lab社のZenn記事
    https://zenn.dev/komlock_lab/articles/c786029902de1f を発見し、Discordに参加
  3. Discordで自己紹介したところWeb3もくもく会(connpass)があると聞き、申し込んだ
    https://komlock-lab-mokumoku.connpass.com/event/355515/

参加動機

参加動機は2点あります。

  • 現場のリアルを知りたい
    • 実際の業務内容は?
    • バックエンド/フロントエンドの開発比率は?
    • エンジニアはどんな方法で情報をインプットし、技術をキャッチアップしている?
  • 横のつながりが欲しい
    • 同じ目標を持つ仲間と交流し、学習の方向性を確認し合える環境を作りたかった

当日得られた学び・気づき

聞き慣れなかった用語

  • Rollup/Plasma(メインチェーンに対し計算を外出ししガスを大幅削減するL2)
  • アカウントアブストラクション(ウォレットUXを変える技術)
  • ステーブルコイン
    • 名前は知っていたものの、今後さらに市場が拡大しそうという話が印象的。継続して追いたい。
  • intmax
    • ここ最近話題に上がり始めたプロジェクトとのこと。ガス代もかなり低くなり、送金履歴や、残高などの個人情報をチェーンに残さないようにできるらしい。

Web2とWeb3の違いで特に印象的だったこと

  • 決済ロジックには外部監査が入る
    クリティカルな資金移動部分は専門監査を受けるのが当たり前。責任範囲がWeb2と根本的に違う。
  • ウォレットUXが急速に改善中
    アカウントアブストラクションなどの導入で署名フローやガス支払いがシンプルになる見込み。ウォレットが変わればプロダクト全体のUXも一気に向上しそう。

まとめ

大学4年生の時に内定決まっていたのに、何を血迷ったかWebエンジニアへ進むと決め、6月から走り始めた頃を思い出しました。(ちゃんとwebエンジニアになれたので、後悔は全くしてません)
当時と同じく、まずは行動していくことが大切だと再確認しました。
正直、話についていけない場面も多く自分のレベルの低さを痛感して少し恥ずかしかったものの、**L2技術やステーブルコインなど自分が全然知らないことを知れて、参加して本当によかったと感じています。
決済監査の重要性やウォレットUXの進化も理解できたので、今後も行動を止めずに学びと実装を続けていきます。
本当早く実務経験積んでみたいです。

次回は、Alchemy Universityの感想書こうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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